その後、量産されるとともにコストもかなり安くなり、現在の型に進化している。

さて、前置きが長くなりましたが、今回紹介するユニットバスは3メーカーの3シリーズ。システムキッチン同様ユニットバスも機能を充実させて来た結果、名称も『システムバス』と近頃では呼んでいる。
1つ目はTOTOの『フローピアシリーズ』
http://www.toto.co.jp/products/bath/synla/
特徴はなんと言っても魔法瓶浴槽。外気温が0度の条件において、4時間でマイナス1度しか浴槽の湯温度が下がらないという優れもの。翌朝の暖かさに驚くことでしょう。また水栓金物の質はすごく良い。さらに、ユニット空間の広さは業界一。
2つ目は松下電工の『i-Uシリーズ』
http://sumai.panasonic.jp/bathroom/
電気メーカーとしてもメジャーで、ジェットバスの機能については本家なだけに得意なもの。『ゲンキ欲さすり湯』『ぽっかぽか美泡湯』は是非一度ためしてみたいという欲望に駆られます。
最後にご紹介するのはヤマハの『ビュートシリーズ』
http://www.toclas.co.jp/bathroom/beaut/
ミストサウナを業界で初めて取り入れて以来、音響と光をマッチさせたリラクゼーション。ミストサウナってなに?と言うことで実際に『試し湯』してきました。その感動は次回に続く。