TEL: 042-397-0101
会社概要はこちら
南烏山の家
[ 2007年11月9日 ]
 今回は、当社のモデルハウス『南烏山の家』をご案内いたします。

photo 芦花公園から国道20号に向かっていくことおよそ6分。4メートル道路を歩いていくとちょうど甲州街道の通りの音が聞こえてくるあたりにその家は建っている。昼間の太陽光の下では黒色のガルバニューム鋼板で覆われた姿は重々しく歩く人々の目を引く。また朝方や夕刻の太陽光だと奥行き感がしっかりと現われテクスチャーの美しさが見てとれる。ガレージは細長く大型車でも充分収める事が可能で、さらにその奥には坪庭があり枕木で延長されたスロープを含めると2台の乗用車を駐車可能としている。

photo 玄関ドアは和製塗りを意識したもの。ガシャという音とともに開けると造り付けたシュークローゼットを目のあたりにする。一歩家の中へ入り込むと外観のディテールを忘れるほどの居空間がある。決して広くは無い玄関ポーチで靴を脱ごうとしたとき床のフローリングがポーチまで延長されていて、すなわち框(カマチ)が無い事に不思議な驚きすら感じる事だろう。ナラのフローリングはつや消しで素足の感覚がとても心地良い。

photo 1階の部屋ではたっぷりのクローゼットがはやり造り付けで納まっている。また大きな窓からはガレージの奥に見えた坪庭があり、ライトアップされ玉石と椿の植えられた光景は料亭を思い出させる。

photo 2階へ上がる階段もすべて工匠によって削りだされた一枚もの。登りきるとそこにはたっぷりと太陽光が降り注ぐリビングルーム。正面にヒバのオリジナルテーブルが見え左側には吹き抜けに沿うように階段が伸びている。photo小上がりの畳ルームに腰掛け外界を覗くと、周囲の建物の窓は見えずプライバシーは高く保たれている。

photo キッチンは、オリジナルの面材を使用しており、さらにその背後にはたっぷりと家族の食器類を収納できるストッカーが備わっている。

photophoto 2階にはパウダールームを配置してこのフロアでの居住性を高めている。1.25坪のシステムバスルームにホワイトを基調とした洗面とトイレスペース。ここにも造作された収納が見てとれる。

photo 3階へはストリップ階段を登り、そこにはスケルトンになっている多目的ルームがある。間仕切りはこの家のオーナーがライフプランにあわせて自由にコーディネートできる。窓からは遠くにマンションが見え利便性の高い場所である事を納得させられる。

 いま私たちは注文住宅において、クライアントの本当に住みたい家の実現を目指しております。創り手の都合や設計者の都合ではなく本当に住みたい家の追求をしております。この南烏山の家は、ライフスタイルにこだわりを持ち、個性を重んじる。そんな方々にご提案する私どもマルイ木材の傑作です。

 内見ご希望の方は info@marui-mokuzai.com まで(要予約)